育児を手伝ってくれる人がいるって、頼もしいですよね。
特に両親や養父母など、身近な人の助けは本当に有り難いものです。
でも可愛がり方やしつけは人によって違いますし、アドバイスは有り難いんだけどちょっとなぁ…と困ることもしばしばあります。
今回は「愛カツ漫画」のなかから、義母がテーマの漫画を紹介します。
義母にはすごく助けられているけど…
主人公のちなつさんは、1人息子のゆうたくんを育てるお母さん。
ゆうたくんの成長は嬉しいし、よく様子を見に来てくれる義母にとても助けられています。
しかし…
「ちょっとあなた!またそんな変なゲームさせてるの?」
たびたび育児について口を出されるので、少々参っていました。
自分の「子育て」で接してくる義母
やってくるなり大きな声で、ちなつさんの至らなさをがみがみ怒鳴る義母。
しかもその日の義母のお叱りは、孫のゆうたくんにまで向けられます。
「もうすぐ5歳の男の子だろう?そんな女の子みたいな物持たせてたら恥ずかしいよ」
ゆうたくんの持つ可愛いぬいぐるみを見咎める義母に、ちなつさんは反論しようとしますが…
「私の子育てになにか文句があるのかい?」
自分の子育てに絶対の自信を持つ義母は、聞く耳を持ってくれません。
それぞれのやり方がある。
世代が一つ違うだけで、育児の常識はがらりと変わります。
今回のお話、お義母さんはお孫さんの為を思っての発言だったのかもしれませんが、正直余計なお世話というもの。
お孫さんを育てているのはあくまでもご両親です。
昔はこうだったのよ、私はこうしてきたの。だからあなたもそうしなさい!って言うのは、アドバイスではなく押し付けだと気づいてほしいですね。
作画:れれそふと
原案:愛カツ読者
編集:愛カツ編集部