道端で財布を拾い、交番に届けると…警察官「チャックに何か挟まってる…?」慎重に開いてみた結果…→挟まっていた【一枚のメモ】に…「何だこれ…!?」

皆さんは、落としものを交番に届けた経験はありますか?
今回は「拾った財布から出てきた不気味なメモ」にまつわる物語とその感想を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

財布を拾う

主人公は一人暮らしをしている大学生です。
ある日、道端で高そうなブランドものの財布を拾い、交番に届けました。

主人公から財布を受け取り、中身を確認しようとした警察官。
しかし、財布の「チャックに何か挟まってる…?」と、財布が開かないことに気づきます。

警察官から財布を受け取った主人公が代わりに開けてみると…。
財布は無事に開き、チャックを噛んでいた1枚のメモが出てきます。

警察官に促され、メモを開いた主人公。
するとメモには赤字で「主は来ませり」と書かれていて…「何だこれ…!?」と驚いてしまいます。

その後、警察官に財布を預けて帰宅するも、主人公は不気味なメモのことが頭から離れませんでした。
何か悪いことが起きるのではないかと怯えて、眠れない夜を過ごします。

ところが翌日、警察官から財布の持ち主が見つかったと連絡が入ります。
持ち主からお礼がしたいと言われ、主人公が交番に向かうと、そこには普通の女性がいて…。

メモのことを打ち明ける


出典:エトラちゃんは見た!
女性の様子に安心した主人公は、メモが怖かったことを打ち明けました。
すると女性は、泥棒が財布を開けたときの牽制のためにメモを入れていると明かしたのです。

女性から理由を聞いて納得する主人公だったのでした。

読者の感想

確かに拾った財布から、目的や意味のわからないメモが出てきたら怖くなると思います。
無事に持ち主が見つかり、メモの意味も判明して安心しました。
(20代/女性)

拾った財布をきちんと交番に届ける主人公は、偉いなと思います。
謎の言葉が書かれたメモの理由が、とても意外で驚きました。
(30代/女性)

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(愛カツ編集部)