皆さんは、誤解をされた経験はありますか?
今回は「転んだ子どもを助けた結果」にまつわる物語とその感想を紹介します。
イラスト:碧海自由
目の前で子どもが転び…
ラーメン屋でバイトをしている主人公。
ある日の買い物帰り、道を歩いていると、幼い子どもが走ってきました。
そして目の前で子どもが転んだため、主人公は「大丈夫か」と子どもに声をかけます。
子どもは小さくうなずき、泣きながら立ち上がりました。
すると直後、スマホに夢中で子どもを見ていなかった母親が「うちの子から離れなさい!」と主人公に激怒。
さらに「警察呼ぶわよ!」と怒り、一切主人公の話を聞きません。
すべてを見ていた通りすがりの女性が、母親に説明しようするのですが…。
聞く耳を持たない母親
通りすがりの女性の声が小さく、母親には届きません。
母親に誤解をされ、主人公が困惑していると…。
「彼は転んだその子を助けようとしただけですよ」と、ラーメン屋の店長が現れたのでした。
読者の感想
転んだ子どもを助けただけなのに不審者だと疑われるなんて、ショックですね…。
誤解が解けず困っているところに偶然店長が来てくれて、一安心しました。
(30代/女性)
見ていなかったのは仕方ないとはいえ、ここまで言われるのは気の毒だなと思います。
そこにラーメン屋の店長が現れてくれたおかげで、主人公も救われましたね。
(20代/女性)
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(愛カツ編集部)