今回は「私の味方は父だけだった」を紹介します。
前回まで
母と兄は父が置いていったお金をもって、2人でお寿司を食べに行きました。
当然のように彼女は留守番。
父との連帯責任として、母が家中の掃除を命じます。
父の帰りが遅くなってからというもの、夕食は買い物か宅配になりました。
そして決まっていつも彼女の分はありません。
彼女が自分で夕食を作っていると、父が帰宅。
思わず彼女は駆け寄って、父に事情を説明します。
それを聞いた父は心配そうに彼女を見ますが「気にしないで」と言いました。