皆さんは、とっさに嘘をついた経験はありますか?
今回はお風呂場を掃除した姉のエピソードとその感想を紹介します。
イラスト:pia__
お風呂掃除を始める
主人公が週末にお風呂掃除をしたときの話です。
いつも決まったものしか使わなかった主人公。
「よし片付けよう!」と意気込み、いざ掃除を始めてみると…。
どんどん捨てる
出典:愛カツ
空になった容器や用途がわからないクリームなど、ものが溢れかえっていたのです。
主人公はいらないものや使ってなさそうなものは、どんどん捨てることにしました。
刃がないカミソリも置いてあったため、主人公は「これもいらないね」と捨てることにします。
あっという間にゴミ袋はいっぱいになり、見違えるようにお風呂場はきれいになりました。
数日後、カミソリの本体を探す弟。
弟は母に「刃を変えたら使えるんだ」と言って、バイト代を奮発して購入したことを伝えました。
母は主人公が掃除してくれたことを教えます。
すると弟が「姉ちゃん俺のカミソリ知らない?」と主人公に聞きました。
主人公は「知らないわよ!…ん?」とカミソリを捨てたことを思い出しますが…。
パニックになり「どっかに置いたんでしょ!!」とつい嘘をついてしまうのでした。
読者の感想
お風呂場にものが溢れかえっていると捨てたくなりますね。
刃がないカミソリの本体があったらいらないと思ってしまうかもしれません。
嘘をつかずに正直に言えばいいのにと思いました。
(40代/女性)
ものが溢れかえっていたら、きれいにしようと掃除したくなりますよね。
片付けを頑張った主人公でしたが、まさか弟がバイト代を奮発して購入したものまで捨ててしまったとは驚きました。
(20代/女性)
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)