皆さんは、ママ友との関係に悩んだことはありますか?
今回は「迷惑ボスママを撃退したのは…」を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:進撃のミカ
暴走するボスママ
息子が通う小学校の職員として働いている主人公。
その日は息子の授業参観に出席していました。
授業中、先生に指名された息子は、答えを間違えてしまいます。
するとボスママが「出来損ないの子は頭が悪い」と、息子をバカにしたのです。
その後、ボスママの子も先生に指名されたのですが、答えを間違えてしまいました。
しかし先生が間違いを指摘すると、ボスママは激怒。
「レベルの低い学校なんてやめて、私立の小学校に通う」と言い、子どもを連れていこうとしたのです。
子どもは必死に「他の学校に行くなんて嫌だ!」と言いましたが…。
すべて学校のせい
「うちの子が悪い子に育ったのは学校のせい」と騒ぎ、先生を責めたボスママ。
そして「今すぐ校長先生を呼びなさい!」と言い出したのです。
主人公は我慢の限界を感じ、ボスママに「校長室に行きましょう」と言うと、自分が小学校の校長であることを明かしました。
主人公はボスママが、子どもに価値観を押しつけすぎていることを指摘。
ボスママは意気消沈して、大人しく注意を聞いたのでした。
校長として反撃
他の保護者や生徒を見下して、子どもにもその価値観を押しつけようとしたボスママ。
子どもを守るため、ボスママを叱った主人公のエピソードでした。
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(愛カツ編集部)