皆さんは、子どもの言葉に涙を流した経験はありますか?
今回は「娘の一言」にまつわる物語とその感想を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
幼なじみ夫婦の娘を養子に
幼なじみと兄が結婚して、家族ぐるみの付き合いをしていた主人公。
しかし兄夫婦は、娘を出産したあとに事故で亡くなってしまいます。
主人公は夫と相談して残された娘を養子として迎え入れることを決め、愛情を注いで育てました。
そしてある年の正月、主人公は義実家での集まりに参加することに。
すると義弟の妻が、娘に向かって「他人の子」と言い放ったのです。
周りは激怒して、義弟の妻を責めるのですが…。
娘の一言
娘は笑顔で「他人の子じゃないよ」と言ったのです。
主人公は娘の言葉に救われ、涙を流したのでした。
読者の感想
大切に育てたその愛情が、主人公たちから娘にきちんと伝わっていたのですね。
血の繋がりは気にせず、幸せに暮らしてほしいと感じました。
(30代/女性)
「他人の子じゃないよ」という娘の純粋な言葉に感動しました。
これからも主人公の愛情をしっかりと感じながら、すくすくと成長してほしいです。
(20代/女性)
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(愛カツ編集部)